2011年5月17日火曜日

中国語エリアマップ配布状況

ハイサイ スペースチャイナ池宮です。

今日はクルーズ船が寄港する日ですので、

スペースチャイナで発刊しておりますエリアマップの配布に、

専門学校2年生の栄野元君を同行させ配布に行ってきました。^m^


沖縄は梅雨真っただ中で、今日も朝から雨空でしたが

約1,100人がクルーズ船で来県しましたよ~。


今回、500人はバスツアーに参加し残り500人が、フリーで動くとの事前情報もあり。

私達をはじめ 港にいるスタッフにも緊張が走ります。


今日は、入港が遅れたため、いつもより遅い下船でしたが

一気に下船するやうなや、「ここはどうやっていくんだ?」「買物したい!」

と質問してきました。




本校の学生も、身に付けた中国語を武器に、一生懸命案内しております。




今回、旅行者から多く寄せられた質問は下記の通りです。

「買い物をしたい」

「国際通り、もしくは新都心にはどうやっていくの?」

「最寄りのモノレール駅は?」

「あしびなーに行きたいけどどうやって行くの?」

「レンタカーは借りれますか?」

「ユニクロに行きたい」


など

殆どの旅行者の目的が買物に集中してました。

マップを配布しながら、掲載店舗の説明をし、タクシーの運転手に目的地を告げる

といった流れで配布を行っておりますよ~


最後に、今日配布に同行した栄野元君の感想です。
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×反省点

・実戦経験、事前準備、中国語の能力の不足。

・旅行者一人あたりにかける時間が長すぎる。(うまく説明できない)

・思いもよらず、旅行客のほとんどがリピータ若しくは沖縄に来る前に地名・駅名・観光地のことを調べてきているということ。

・自分は沖縄人で沖縄に住んでいるし駅名もほぼ知っている。けれども、中国語での駅名を言えるか?聞いて分かるか?

・案内をする上で最も大事な事をしていなかった。

・観光協会の作ったTAXIの料金表にとても助けられた。


○見習うべきところ

・ボランティアで来ていた中国人留学生の説明。『丁寧、簡潔』

・中国人留学生はタクシーの料金表と国際通り、新都心、観光地各所の資料を持っていた。

・また、最寄駅・最寄のデパートの説明 

例 『国際通りのどの辺りから観光したいのですか?』

   『国際通りの最初から観光したいなら壺屋駅、または県庁前駅から降りると便利です』等





○抱負

・最低でも国際通り・新都心・観光名所などを中国語で言える、聴けるようにする。

・自分から積極的に旅行者にアタックする。

・旅行者一人あたりに費やす時間を短くする。

・旅行者の具体的な要望(買い物をしたい等)に対して対応できるようにする。

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これから11月にかけて毎週クルーズ船が寄港しますので、

学生の実戦経験の向上も兼ねて配布を行ってまいります。

加油!!(がんばれ)








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