2011年8月13日土曜日

クルーズ船報告!

こんにちは、スペースチャイナ池宮です。

更新遅れてしまいましたが、今週火曜日に寄港したクルーズ船の報告をします。

当日は、スペースチャイナの学生、スタッフ、

また先月からスペースチャイナとJTB沖縄さん、インデックス沖縄さんの3社で

県内の観光人材育成を行っており、その研修生も一緒に港へ向かいました。

今回は約1800名の旅行者が来県しており、ツアーバスが20台(約800名)

その人数以外がフリー方々をサポートしました。










国際通りや新都心、あしびなで買物をしたいといったお客様や

琉球村、Gala青い海、おきなわワールドで体験を希望するお客様、

それぞれ、目的地までのアクセス方法、入園料金、どんな事ができるのかetc....

多くの質問が寄せられました。



中でも今回は、若年層を中心に美浜アメリカンヴィレッジに行きたい!

といった方々が多く、私が案内しただけでも5組32名の方々をサポートしました。


また、途中旅行者からスペースチャイナの学生にコンシェルジュ随行サポートをお願いしたい

との要請もあり美浜で通訳のサポートを行いました。


学生が担当したのは大人6人、子供2人のグループで、

「ガンダムのプラモデル」「ワンピースのフィギア」を購入したいとの申し出があり

アメリカンヴィレッジ内にある店舗で買物の際の言葉のやりとりをサポート

その他にも「萌」の意味を教えてなど日本文化に大変興味津々だったそうです。


その後、美浜から那覇へ移動し平和通りでうなぎを食べ、

国際通りでショッピングを楽しんでました。


案内を通して観光客の方々からは、沖縄に来て一番ネックなのは

「中国語が通じない事」、しかし学生たちがボランティアでこのような

通訳サービスをしてくれるのはとても嬉しいとしきりに申していたそうです。




今後海外から沖縄への旅行者を誘致するにあたり、

沖縄県がいかにおもてなしの心を彼らに見せる事は必要不可欠です。

例えば、旅行者が帰国した際に周りに

「この前沖縄に行ったんだけど、港に着いたら中国語でサポートしてくれたよ。

おかげて買物もスムーズにできたし、買いたいものが買えたよ!」

と周知してくれることで次の観光客を生み出すかもしれません



まだまだクリアせねばならない課題は多いですが、

少しでもそういった心が観光客の方々へ伝わればと思っております。


引き続きBlogでクルーズ船が寄港した際の情報をお知らせしますので

簡単ですが、今回の報告とさせて頂きます。


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