2009年9月9日水曜日

短期留学の報告2日目

さて、昨日より、正式の留学が始まりました。
朝、8時半に登校して、(そう言っても教室は、宿泊会館の向かいです^^、登校という感覚はなかったです)国語センターの主任より始業式の挨拶をいただけました。
センターの入り口にスペースチャイナのウェルカムボート(張り紙)もありましたが、誰も気づかなかったのが残念でした。教室にも同じものがあったので、記念のため、もらいました。主任の挨拶の中から、日本の前首相橋本竜太郎や宮本中国大使もここで留学したことがあるとわかりました。わしたちは、すごいところに来ていると初めて実感しました。
始業式のあと、担当の陳先生がセンターの各施設を案内してくれました。図書室やパソコン室、視聴室など、学生証(師範大学が発行したもの)を提示するだけ、自由に利用できます。知佳ちゃんは、早速、台南の友達にパソコン室からメールを送ったそうです。また、毎日午後、選択授業もあり、無料で受講できます。

9時10分から授業が始まりました。1年次と2年次は別々のクラスで受講することになりました。先生は、非常勤の先生でしたが、すごく親切です。それぞれの授業は恒例の自己紹介からスタートしました。

メインキャンパスは、大通りを挟んで私たちが宿泊するキャンパスの斜め向かいにあり、北京外大と似ています。キャンパスは、日本時代の高等学校だったそうです。こちらのキャンパスと比べて、古く感じますが、学府の重みがあります。

お昼は、生徒を迎えて学校の近くにある四川面のお店で昼食をとりました。お店の主人は、かなり親切で、私たちを入れるため、慌てて食事中のお客を相席に移動させました。食事中のOLさんも優しく、気を悪くせず、私たちは、注目の中で麺を静かに口に運びました。やはり、台湾人は優しいな~と私も思いましたl。

午後、初めての課外授業(太極拳でした)に臨みました。全員はまじめに手も、足も動かして、私も以前(前の留学)と同じく、動作をまったく覚えずに、太極拳ふりにしました。にもかかわらず、今日は筋肉痛です。

夕食は、大衛さんがお勧めの韓国料理に行きましたよ。たどり着くまで、時間がかかりすぎぐらいかかりました。珍しく、皆諦めずに見つけるまで頑張りました。初の台湾ビールをいただきました!!もちろん、未成年は抜きです賛美ちゃんも遠慮せずに、焼肉を食べたいということで、豪華な食事を取りました。高良さんは、4種類の残りのビビンバを全部完食です。

そういえば、宿泊の建物のセキュリティーは、すごいんです。インフルエンザ患者を防ぐため、入り口のところに体温センサーのモニターが設置されています。また、4階以上に行くために、エレベータの中のセンサーにルームカードをかざす必要があります。非常階段の外からもそうです。さすが、師範大学!!


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